これ、かなり重要です!
ドイツでリモワを買ったら安いしさらに外国人は免税されてお金が数%返ってくるため、ドイツに旅行に行った際に買う方が多いようです。
僕もミュンヘンでリモワ・ステルス82Lを購入したんですが、免税に失敗したので、どうやったら失敗しないか書きます!
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リモワとは
修行僧だけでなく、ビジネスマンや旅慣れた人から絶大な人気を誇るドイツのスーツケースメーカー、リモワ(RIMOWA)。
ドイツ・ケルンに本社を置く会社で、長年ジュラルミン製のスーツケースを主力として来ましが2000年からポリカーボネート製も作るようになっております。
何よりもあのデザインがカッコいいんです。
そんなリモワですが、日本では”林五”さんが代理店として販売しており、お値段のほうはサイズにもよりますが軽く10万円は超えて、ジュラルミンで大きいサイズだと15万円を超えるものもあります。
2018年6月までで林五さんのリモワの取り扱いを終了したようで、RIMOWA JAPAN株式会社が事業を承継するとのこと。
代理店販売をやめて、リモワが直接販売するようになったんですね。
これがドイツのLederwaren Hetzenecker(ヘッツェネッカー)というカバン店にいくと、ざっくりで50-20%くらい安く変えるというお話。もちろんサイズや為替によります。
ドイツでリモワを買うと安いよ情報はネット上にわんさかありますので割愛します。
免税の方法・手続き
無事にリモワを調達したとは、きちんと使わずに出国するまでおいておき、空港で免税手続きをします。
僕はいろいろとブログ等で情報収集して、以下のことを頭に叩き込んでいました。
①免税申請する物品は使用してはいけない
②申告の時に申告対象の物品を使っていないことを証明しないといけない
③免税申告書類は出国審査後の『税金払い戻しカウンター』で行う(← 一部間違い)
と思い込んでいたんですね。
僕が買ったのは82Lのスーツケースなんでもちろん機内持ち込みなんてできませんので、チェックインの時に預け荷物として預かってもらいました。
②の申告対象の物品を使っていないってのは、わかってはいたんですが、スーツケースはでかいし預けるしかないよなぁと思ってそれ以上詳しく調べなかったんですよね。
さらに③も一部間違っておりまして、大きなものに関しては出国前にもカウンターがあったようで、そこで申告するのが正解だったようです。
免税申告書類は完璧に記入して、意気揚々と免税カウンターに行って書類を提出したところ、免税対象のモノがないとダメだということで免税できませんでした。結局10,000円くらい損したことになりました。
単純に僕の調査ミスでした。
きちんと申請するには
チェックインの前に免税申告しておかないといけないことを知らなかったんですね。
あとから調べると、日本語でルフトハンザのHPにも記載がありました。
大きいスーツケースは、チェックインの前に免税手続きしましょう!!!
かなり大事です。