やってしまった。
ほぼ三日坊主。
毎日更新の3回目からさぼり、3回、4回、5回とさぼってしまった。
だがしかし、更新あるのみ。
自分がこれほど未熟な人間であることを認識できた。
一応、言い訳として何をしていたか書いて置く。
・オンラインサロン活動
・キングダム読破(1~40巻)
・全裸監督8話いっき見
これらの感想はネタになりそうなので今後ブログで書いていきたい。
本日はその中のオンラインサロンのお話。
僕は現在とあるオンラインサロンに所属しておよそ一年になる。
オンラインサロンとは?
まだまだネットになじみのない人には聞きなれない言葉だと思う。
ここはひとつWikipediaさんから引用させて頂く。
オンラインサロンは、月額会費制のWeb上で展開されるコミュニティ(クローズド)の総称である。
作家、実業家、アスリート、ブロガー等、専門的な知識を持っていたり、ある分野で優れたスキルや経験を持つ個人、又は複数のメンバーが主宰者となり運営している。
インターネットが発達して無料でコミュニケーションを取ったり、情報などを得ることが容易になった。
コミュニティもそうでSNSの発達から容易に自分の属性と近い人、趣味がある人、などでコミュニティを作ることができた。
しかし最近言われているのは、無料がゆえに同じ属性・趣味の人たちの集まりでも、風紀が乱れるということだ。オンラインサロンは有料コミュニティなので、ある程度の人たちが集まるコミュニティとなっている。
これは昔からそういった手法はあって、大衆的なバーと高級バーの違いである。
チャージなしのバーと、チャージ2000円のバーでは、あなたはどちらを選びますか?
例えば学生ならチャージ2000円は高いだろうからそこのバーには行かないだろう。
お金がない入社したての社会人もそうである。
学生や若い社会人でガヤガヤしているバーよりも、大人だけの落ち着いた雰囲気が良ければチャージを
快く払えばいい。
オンラインサロンも同じで、無料のコミュニティで満足できればそれでよし。
いくらかでもお金を払って、クローズなコミュニティに入って何かしたい人が集まるのである。
有名なオンラインサロンとそのランニング
ではどんなオンラインサロンがあるのか見ていきたい。
ほとんどが有名人やインフルエンサーと呼ばれる人たちが主宰するものだが、不勉強ながら知らないかたのサロンもあった。
ちょうど西野さんのブログでランキングトップ10が掲載されていたので紹介する。
元記事はこちら。
https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12455770293.html
第1位
『西野亮廣エンタメ研究所』
【オーナー】西野亮廣(入会ページ)
【会員数】23,895人
【月額費】1,000円
【入会ページ】https://salon.otogimachi.jp/salons/view/1hc1srjr-johu-o7eg-33xn-r8u88p2slizf
キングコング西野さんのサロンが断トツで一位。
月額は1000円と低めの設定からか、23000人を超えるメンバーがいる。
第2位
『堀江貴文イノベーション大学校』
【オーナー】堀江貴文
【会員数】1,277人
【月額費】10,800円
【入会ページ】 https://lounge.dmm.com/detail/87/
二位はホリエモンのサロン。
西野さんとは対照的で月額は10,800円と高額の分類に。
それでもメンバー数で二位だからすごい。
第3位
『アニキ リゾートライフ』
【オーナー】丸尾孝俊
【会員数】1,275人
【月額費】1,350円
【入会ページ】https://lounge.dmm.com/detail/676/
びっくりしたのは3位の丸尾さん。
”神様はバリにいる”という本や映画のお方で、アニキ言われている。
あの映画、堤真一が丸尾さんことアニキ役で結構好きだったな。
もともとファイスブックでコミュニティがあるのは知っていたんですが、オンラインサロンに移行されていたみたい。(フェイスブックのほうも生きているかはしらない)
これぞまさしくオンラインサロンのいい例で、おそらくは有料にして民度は上がったのではないだろうか。
第4位
『鴨Tube研究所』
【オーナー】鴨頭嘉人
【会員数】1,163人
【月額費】3,000円
【入会ページ】https://kamogashira.com/onlinesalon/
存じ上げなかった方だが、一度だけYouTube広告で見たことがある。
ひきつけられる話し方をしていたが、サロンのページを見たら『世界一簡単な世界を変える方法』など、ちょっと眉唾物のように感じてしまう。
第5位
『箕輪編集室』
【オーナー】箕輪康介
【会員数】950人
【月額費】5,940円
【入会ページ】
https://camp-fire.jp/projects/view/34264
有名な箕輪さんのサロン。
一サラリーマンでここまでインフルエンサーとして活動していてすごいとしか言いようがない。
第6位
『人生逃げ切りサロン』
【オーナー】やまもとりゅうけん
【会員数】912人
【月額費】1,980円
【入会ページ】
https://www.ryukke.com/?p=5440
第7位
『樺沢塾 精神科医の仕事塾』
【オーナー】樺沢紫苑
【参加者】891人
【月額費】1,620円
【入会ページ】https://lounge.dmm.com/detail/60/
第8位
『NO LIMIT』
【オーナー】西川 礼一/大河内 隆広/鈴木 淳也
【参加者】809人
【月額費】1,080円
【入会ページ】
https://lounge.dmm.com/detail/342/
第9位
『田村Pのここだけの話』
【オーナー】田村有樹子
【会員数】800人
【月額費】1,000 円
【入会ページ】https://salon.otogimachi.jp/salons/view/EMGCMw7RgUtbyuTiE32sCHyhgEXuCL
第10位
『スキルシェアサロン』
【オーナー】イケダハヤト/はあちゅう/
小原聖誉
【会員数】724人
【月額費】3,000 円
【入会ページ】
https://camp-fire.jp/projects/view/105795
残りはほとんど知らなかったので個別の感想はなし。
10位のイケハヤさんのサロンは炎上してたから知ってるけど、イケハヤさんがそんなに好きじゃないので特に注目もしていない。
というわけで簡単な紹介に終わったが、続いてはサロンの収益についてみてみたいと思う。
オンラインサロンの収益はどれくらいか
先ほどのランキングを今度は月額×メンバー数で月の収入ごとに並べてみた。
(敬称略)
西野 23,895,000円
堀江 13,791,600円
箕輪 5,643,000円
鴨頭 3,489,000円
スキル 2,172,000円
人生 1,805,760円
兄貴 1,721,250円
樺沢 1,443,420円
NO 873,720円
田村 800,000円
やはり数で圧倒的な差があるので西野さんが断トツで一位。
サロンだけで月に2000万円超え。
そもそもサロンを主宰する人は、メインで何か活動されている方でそちらの収入が主になると思うのでサロンの収入は副収入に当たると思う。箕輪さんだけ別かもしれないけど。
一位と二位が飛びぬけているけど、3位箕輪さんが500万円代で、その下は100~200万円/月くらいが中央値ではなかろうか。
なんとなくそこまで稼げていない?
副収入にしてはいいかなという感じ。
オンラインサロンの今後と個人的な感想
値段設定と目的が肝かなと。
主催者のファンクラブ的なものでもあるので、ファンを話さないための施策といえばそうなる。
前にはあちゅうさんが、“お金を払わないファンはファンじゃない”って言っていて炎上してたけど僕はそうは思わない。
例えばお金を払わずともSNSなんかで宣伝したりその人が好きだと言うだけでファンでいいのではないか。
ちょっと前の本で『スタバではグランデを買え』という本がある。
モノの値段の決まり方の話で非常に面白かった。
なぜ携帯電話料金は複雑なのか、家電量販店は都市部のライバル店の近くに出店にするのか、などなどここで解説するのはきりがないけど、
ではファンって1円でも払えばファンなのか?
1000円なら?10000円なら?
つまりオンラインサロンとは、その金額を支払えるだけのファンということになるんだと思う。
今後は値段設定を複数用意したりして、差別化をはかるのもいいと思う。
例えば音楽のライブでも席によって値段が違う。
特等席、前方席、二階席で値段が異なるのは当たり前である。
オンラインサロンの今後について、西野さんはもう少し小さい規模に収束していくと予測している。
おそらくオンラインサロンという概念が広まってバブルっぽくなっているからだと思う。
僕は小さい規模のサロンが増えていくのではないかと思う。
あまり大した根拠はないけれど。
またオンラインサロン界隈であったらアップデートしていきたい。
あとは自分の所属しているオンラインサロンにつても書いていきたい。