自分を鼓舞するために綴る。
どーも、ゾラです。
Zoraと書いてゾラと普通に読みます。
あまり私情をはさんだブログを書かないでおこうとは思っていたんですが、
そんな言い訳どうでもいいとやっと気づいたので、ここに記す。
平和ボケして、現状に満足している自分からの脱却、一日目。
なんでもいいから毎日更新するぞ。
そろそろキリのいい年になってきた2019年10月1日(火)、スタートの日。
オール4の人生
それが僕の人生だった。
オール4って、意味が分かりますか?
5段階中の評価が4ということ。つまり、そこそこいい評価です。
しかも“オール”なので、全科目で4というそこそこの評価なわけなので、
全体的に『まぁまぁ良い』ということになります。
国語や社会や算数のみならず、音楽や体育も4の評価。
すべての科目において、広くそこそこ出来るけれども、得意となるものがない
それが僕の、中学の時の評価で
ほぼほぼ、大学から社会人になるまで、評価方法は違えど、オール4の人生を歩んで来たと思う。
それは、普通よりもちょっといい、悪くない人生ではあるのだろう。
そして、満足もしてしまっている。
例えるなら、年収650万円、有給休暇も好きに取れて、趣味の旅行も行き放題。
悪くないのだが、それと同時にこのままでいいのか?
と自問している自分の存在が大きくなってきた。
本当にやりたい事、夢って何なのか
サラリーマンで趣味も充実して、夢も特になく充実した日々を送っている。
リア充という言葉や、プア充という、収入は高くないけれども充実した生活を送っている人もいる。
自分の場合は、どうだろうか。
社会人になり、ある程度の収入も頂き、やりたいことは大体やってきた。
それなりに仕事が忙しい時期もあり、月に200時間以上残業をしたり、3年ほど海外駐在をして貴重な経験もした。
50か国くらいの国や、それ以上の都市に旅行した。
死ぬほど酒も飲んだ。
ゴルフもしてきたし、恋もすれば失恋もした。
けど、本当に自分がやりたいことが何なのかわからない。
これまでの人生で、後悔や悔いは一切ないけれど、むしろそういう感情があったほうがいいような気もする。
楽天的な性格がそうさせるのか、また次があると考えてしまう。
だから、本気を出せずに、結果的にオール4のような気がする。
僕は本気を出すのが出来ないみたいだ。
人生は趣ある旅である
ブログのタイトルでもある、趣ある旅。
『趣ある』という言葉は、楽しいことでだけではなく、苦しいことや辛いことも、意味があればすべて精通する言葉だと思う。
単なる自己解釈なので、わざわざ辞書やウィキペディアを参照しない。
小学生の時の夢は、プロ野球選手だった。
でも野球を始めたのが小学5年生で遅かった。
先に始めた弟の方が、上手だった。
中学でも野球は続けた。
真面目な性格だったので、やんちゃな同級生や、先輩たちから、標的にされることもしばしば。
しかしこの時期に自分のメンタルはかなり鍛えられたと思う。
キャプテンになった時は、真面目にしていれば少しは報われるのだと、少しほっとした。
高校生になったら、いわゆる高校デビューした。
進学校だったけど、髪を金髪に染めたりもした。
部活も野球はやめて、軽音楽部でバンドを組んだ。
本当はボーカルがやりたかったけど、ギターにした。
今思うと、人前で歌うのが恥ずかしかったのと、ボーカルをやりたいと主張するのが恥ずかしかったんだと思う。
今でも歌うのは好きだ。
上手いとか下手とか関係なく、味のあるものが出せればいいと思う。
自分が何がしたいのか?
旅行は、少し行き過ぎたと思うようになった。
行きたいところはまだあるけれど、すでに消化試合のようなもの。
今は、友人や家族と旅行にいったりして、一緒に過ごすことに重点を置いている。
がしかし他人を巻き込むので、こればっかりは自分でどうこうしたいという目標は設定できない。
よく言われているが、他人を変えるのは難しいが、自分は変わることはできる。
目指すところを徐々に明確化していく
何を言いたいのは分からないかもしれない。
自分でも模索しているのはわかるし、でもだからといって一言で言い表せられるものではない。
試しにここに自分の理想を箇条書きで書き連ねてみる。
ただしこれが自分の趣ある人生に繋がるとは限らない。
・いつでも好きな時に、行きたい人と、旅行に行く
・本とマンガを読む
・ゴルフをする
・山に登る
・いつまでも健康にビールやお酒を友人家族と飲む
・美味いもんを食べる
・好きな音楽を聴き、好きなアーティストのライブに行く
これらを実現するにはどうればよいか?ということを考えて行きたいと思うので
今日のブログはこの辺にしておきたいと思う。