ANAのファーストクラス【NH106 羽田~ロス】~紅まどんなに感動~

人生初の、ファーストクラス搭乗記

 

奇跡的に取れた特典ファーストクラス航空券

羽田~ロサンジェルス

 

いきなりですが、行きます!

 

ファーストクラスNH106便情報

運航航空会社:全日本航空

出発空港:羽田空港(HND)

出発予定時間:0:05

到着空港:ロサンゼルス国際空港

到着予定時間:17:00

搭乗時間:9時間55分

機体:Boeing 777-300ER

 

ANAのファーストクラスの設定はこの機体B777-300ERのみとなります。

シートはANA FIRST SQUAREという名で、プライベート空間たっぷりで広々としています。

 

 

これだけの大空間ですから、いくら大型の機体B777といえど数はそう多くありまえん。

こちらのシートマップをご覧ください。

 

 

ANAのB777は座席数が264席、250席、212席と3種類ありますが、どの配置でもファーストクラスはたったの8しかありません!!

 

なお画像では切れていますが、ビジネスクラスは50席以上設定されているので、ファーストクラスの貴重性がわかりますね。

 

 

ちなみに2019524日より東京(成田)⇔ホノルル線に導入される総二階建ての超大型機エアバス A380-800 (388)でもファーストクラスが設定されますが、こちらも総座席520席に対してファーストクラスはたったの8席とかなり希少となります。

 

こちらがA380のファーストクラスシートとの事。

 

B777と違って黒で統一されていてシックですね。

心なしか二階建てで空間に余裕があるからか、B777のファーストクラスよりも余裕がありそう。

 

A380のファーストクラスも乗ってみたいです。

 

人生初ファーストクラス搭乗の感想

詳細なレビューより先に感想を書いておきます。

 

・深夜便のため、食事はあまり楽しめなかった。

・食事よりもお酒がかなり楽しめた。呑兵衛には最高。

・ファーストクラスシートは素晴らしい。

・ファーストクラスの魅力って?ていわれると、それはサービス・おもてなしだと思う。

・おもてなしに感動

・みかんに感動

 

10時間を切る短いフライトでしたが、ファーストクラスを堪能しました。

詳しくは以下をご覧ください。

 

ANA ファーストクラスNH106便 搭乗当日

 

仕事を大急ぎで終わらせて自宅へ

まだパッキングしていないので、ささっとパッキング

 

深夜便なので時間は十分

いざ羽田空港へ

 

珍しく空港へ行くのに緊張している

 

はじめの頃は海外旅行へ行く時って、こんな気持ちだったなぁ

何度も日にちと時間と空港を確認して

 

成田と羽田を間違えると大変だから

空港に着いて、落ち着いて写真でも

 

ファーストクラスのチェックインカウンターへ

 

赤絨毯

 

感じのいい男性の受付の方

 

クレーマーと思わしき、隣でチェックインしている上級怪異の男性

 

アメリカ行きなので色々と聞かれる

ESTAとか旅程とか宿泊のホテルとか

 

意外と時間がかかり無事に発券

チケットにはしっかりとFの文字が

 

ミーハーなので、そのチケットを写真に撮る

 

ミーハーだと思われたくないので、まだSNSにはアップしない

たぶん明日か明後日にアップする

 

手荷物検査と顔認証で出国完了

顔認証は非常に便利

 

そのままラウンジへ向かう

いつものラウンジではなくて、さらにワンランク上のラウンジへ

 

夢の最上級ラウンジ:ANAスウィートラウンジへ(でも詳細は別途)

そこそこ混んでいる

とりあえずお腹が空いたので一般のビュッフェを食べる

 

ダイニングhが22時からだと完全に勘違い

パスタまで食べた

 

アニさんの記事を読んでダイニングの時間がすでにオープンしていることを知る

時刻は22:30

 

予約が必要な事も知る

5組目らしい

 

心なしか、スタッフの方に笑顔がない………

(詳細は別記事にて)

 

搭乗するよん

 

深夜のファーストクラスに搭乗

ミーハーなので一番前に並ぶ

 

 

ついにこの衝立を左に

ファーストクラスの方へ

 

機体に乗り込む時に名前を呼ばれる

なんでわかるんだ?謎

 

本当はここでも機体の写真を撮りたかったが、ミーハーだと思われるのが恥ずかしくて取れなかった

 

席へ

 

うん、素晴らしく広い

 

写真撮りまくり

確かこの時は僕を含めて3名のみの搭乗だったみたい

 

 

100MB分のインターネットを頂く

 

座席は1K

 

ファーストクラスの座席、広さに感動する

めちゃくちゃいい!!!

 

十分すぎるくらい。

 

個室感がビジネスよりは増しているかな

 

窓が遠いのが残念かも

とりあえず離陸前のおシャンパン

 

とりあえず服を着替える

こ、これがファーストクラスのお洋服

 

ファーストクラスのお酒がすごすぎる

語彙が足りない。。。

 

もう、語彙が足りなさ過ぎてなんとかしたい。。。

 

とりあえずメニューを

 

深夜便のため、決まった食事はなし

アラカルトで好きなものを頂ける模様

 

ラウンジで食事は済ませていたため、晩酌をば

頂いたお酒をひたすら紹介

 

高級シャンパン;KRUG2004(クリュッグ)

名前だけはしっているシャンパンのクリュッグを一番初めに

 

なんとシャンパングラスではなく、このようなワイングラスで頂く

むしろこれもシャンパングラスの一種かもしれない

香りを楽しむためなんだとか

 

アミューズとともに

 

クリュッグのお味は高尚すぎてなんとも感想が、、、

辛口のシャンパンの様ですな

 

日本酒:野口尚彦研究所 純米大吟醸

さてお次にお勧めされた日本酒を

 

酒づくりの神様、、、だと

 

こちらの日本酒は同じ銘柄をラウンジでも頂いてかなり美味しかった

機内ではさらにランクの高いものを提供しており、とても美味しい

 

お勧めして頂いたおつまみの、”ちーずちまきな”がかなり合う。

広島の珍味らしい。

 

珍しいスイス産ワイン

続いてはワインを

 

スイスのワインが珍しいとな

何やらスイスはワインをほとんど自国で消費するそうな

 

ミツバチマーク?

 

これがめちゃくちゃ甘口で美味しい。

ここまで甘い白ワインは初めてかも。

 

なお、グラスに注いだ写真は撮り忘れ

 

 

以上、映画一本観て眠くなるまでに三種類の高級アルコールを頂いた。

 

……そろそろ寝る

 

ファーストクラスで眠る

隣の席が空いていたのですでにベッドメイクしてくれていた

 

 

暗いのはご容赦を

 

寝転んでフラッシュを炊いて写真を

うん、よくわからないのは十分承知

 

起きる

明るい中で写真を撮るとこんな感じ

 

 

寝起きのグレープフルーツジュース

 

2~3時間しか寝てなくて太陽がまぶしい

 

ファーストクラスでの食事(朝食)とデザートに感動

ご飯を食べる

メニューはこちら

 

準備をば

 

その前にWi-Fiでも

 

うむ、繋がらん

まぁいい

 

もちろん和食を

 

普通に美味しい

 

納豆にはしそのたれ付いてる

 

爪楊枝もファーストクラスともなれば一味違う

 

そしてさらにデザートを

 

このブランドみかんが、もう

そりゃもう、、、すごすぎて

 

みかんに感動

紅まどんな

こちらによると6玉で5400円也…

 

チーフパーサーさんも一押し

 

切って提供するのではなく、手で剥いて食べるそう

さっきのサイトには、手で剥くと実が崩れやすく、ナイフでカットした方が食べやすいとか書いてますけど

 

みてくださいこの薄皮の薄さ

 

久しぶりに感動した

ゼリーのようなみずみずしさってのは本当にその言葉通りやん

皮が薄すぎて破けるやん

 

こちらもどこぞの有名なショコラティエ?のものらしい

 

 

なおお気に入りのANAのiPhoneケースをこれ見よがしに置いてみる

 

ファーストクラスの締め、感動のお手紙

人生初のファーストクラス

あっという間に終わりそう

 

なんと!

これまで修行中なども一切もらったことがなかったお手紙を頂く

 

感動…

というか人生の中で最もクルーの方とお話した時間が長かったように思う

 

そもそもビジネス搭乗であっても基本的にはクルーの方へは話しかけない

 

それがファーストだと苦も無くお話していて楽しいと感じる

 

これが”おもてなし”なのかと。

あんなにお世話されると好きになってしまうなぁ

 

実に趣のある、人生の記憶に残るいいフライトであった

 

またいつの日か、ファーストクラスにのりたい…

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