これ、いいですわ~
イヤホンのBeats Xを購入して一年が経ったのでレビューしてみたいと思います。
公式サイトはこちらです。
Contents
いきなりまとめ!AirPodsとの比較
・充電は本体単体のみ
・首にかけるのが人によっては嫌かも
BeatsがAppleに買収された、そもそもBeatsって??
2014年5月にAppleが30億ドルでBeatsを買収しました。
iPhoneやMacでおなじみのAppleが買収したBeatsとはどんな企業なのか見て行きましょう。
プレスリリースはこちら。日本語です。
Apple、Beats MusicとBeats Electronicsを買収
2014年5月28日、カリフォルニア州クパティーノ、Apple®は本日、高い評価を得ている会員制のストリーミングミュージックサービスのBeats Musicと、高い人気を誇るBeatsヘッドフォン、スピーカーそしてオーディオソフトウェアを作るBeats Electronicsの買収を合意したことを発表しました。この買収に伴い、Beats共同創業者のJimmy IovineとDr. DreがAppleに加わります。Appleはこれら2社を総額30億ドルで買収する~
発売からわずか5年で、Beats “b”は音楽やスポーツの世界で選ばれるブランドとなり、今ではプレミアムヘッドフォン市場のマーケットリーダーとなっています。Lady Gaga、Lil WayneそしてNicki Minajといったミュージック界のスーパースターたちが彼らオリジナルのBeatsヘッドフォンやスピーカーをデザインしています。
bのマークがついたオシャレなヘッドフォンやイヤホンのメーカーであるBeats。
Appleが買収したのはそのヘッドフォン・イヤホンだけでなく、ストリーミングサービスのBeats Musicも含まれています。
このあたりに味噌がありそうですね。
こちらがBeats創業者のお二人。
その他、ネット上の記事を見てみると
アップルがBeatsを買った本当の理由(週刊アスキー)
買収発表後、アップルのティム・クックCEOは、Wall Street Journal紙に次のようなコメントを寄せている。
「シリコンバレーとロサンゼルス(音楽業界)の間にはベルリンの壁のようなものがある。互いを尊敬しておらず、理解しあってもいない」
アップルはいまだ音楽販売の巨人だが、すでに“遅れた存在”とみなされている。業界をリードしているのは、PandraやSpotifyのようなストリーミング・ミュージックを手がける新興企業。iPodの白いヘッドホンが“新しい音楽の象徴”であったのはもう昔のことだ。
アップルにとって音楽ビジネスが重要であることに疑いはない。しかし、先を行く企業に、小手先のサービスやハードだけで追いつけるものではないのだろう。音楽業界とのパイプを強化し、今日的なネットを使った音楽ビジネスも知悉している2人の知見を組み込み、新しい戦略を構築していくことになるのだろう。
ふむふむ。
こちらの企業.tvにはもう革新的なことが書いてありますよ。
Apple Musicとして音楽ストリーミングサービスを開始できたのは、Beatsを買収できたことが大きい
うん、これ正解じゃないでしょうか。
BeatsXのレビュー
さて、最後になりましたがやっと詳細なレビューと行きたいと思います。
まずは着用シーンから。
どーん、っと。こんな感じです。
ジムで運動するとき
まずは一番使用頻の高いのがジムでの運動時です。
こんな感じで首の後ろから回して耳に装着するのですが、首の後ろに来る部分が太くなっています。
この部分が形状を記憶しているようで、案外フィットするのです。
なのでランニングしていたりしても外れることはありません。
※ただし寝転がったりすると外れそうになることはあり。
AirPodsだと耳に置いているだけのような感じで激しい運動には不向きな気がします。
この点はBeatsXの方が勝っているでしょう。
再生時間が長い
単体での再生時間は、BeatsXが8時間。
対するAirPodsの単体での再生時間は5時間と、3時間も差があります。
AirPodsはあの箱に入れると充電されるんですが、そもそも箱を持ち歩くのがうざいです!
使わなければ首にかけて置ける→無くさない
これ、かなり便利です。
というかAirPodsは絶対に無くす自身があります。
特に僕はトラベラー/マイラーでもありよく旅行に行きますが、音楽を聴かない時は首にかけるだけなんで苦にならないし、いちいちカバンにしまったりしなくていいのでとても便利です。
僕は家ではこんな感じで壁にかけているので、どこにいったかわからなくなることはないですね。
以上、一年愛用したBeatsXのレビューでした!