ラオスにはいったい何があるっていうんですか?
ラオスには、サウナがあります。
2019年後半はサウナにはまりました。
クリスマスイヴの夜もサウナに一人宿泊で行くくらい。
2019-20年越しはラオスとタイ北部におりました。そして、ラオスでもサウナに入って来ました。
皆様、2020年あけましておめでとうございます。
↓ビアラオの便ケースで作った2020。
訪問したのは街全体が世界遺産のルアンパバーン(Luang Prabang)と首都のヴィエンチャン(Vientiane)。どちらにもハーバルサウナという名の薬草サウナがあったのです。
ルアンパバーンとビエンチャンの間にある街、バンビエンも訪問しましたがサウナは無かったです。
感想はというと、旅先の異国でサウナに入れるなんて、めちゃくちゃ最高でした。
それでは紹介していきます。
ラオスのサウナの場所や料金など
ますはルアンパバーンから。
こちらの赤十字 薬草サウナ&マッサージというところ。
なぜか英語だとRed Army Sauna Luang Phabangとアーミーがつく。
外観はこんな感じ。ちなみに早く行き過ぎて営業していなかった。
グーグルマップには13時~21時となっているが、僕が訪問した2019年12月は16時~20時までの営業であった。お値段は15,000キップ(約185円)とお安い。
続いてはヴィエンチャン。
入り口は分かりづらく、カフェの裏手にあるので注意が必要。道に看板は出ている。
ちなみに写真は奥に入ったところにある看板。
こちらはお値段25,000キップ(約305円)。
どちらも街の中心エリアからそんなに離れておらず、歩いて行ける距離である。
また偶然かは不明だが、どちらもハーバルサウナという薬草のサウナであった。
ラオスのサウナの入り方
料金先払いで、支払うと水着を貰います。
ルアンパバーンは男女別、ビエンチャンは男女混合のサウナ室でしたが、外気浴は共有なので水着に着替えます。荷物はロッカーへ。
ルアンパバーンのサウナ室はおよそ6人くらいのスペース。しかも中が真っ暗なので、人がどこにいるのかもわかりません。
左右に3人づつ座れるスペース、真ん中に人一人が立てるスペースがあり、奥の下部に段がありそこから蒸気が出ています。その段のところがめちゃくちゃ熱い時がありますので、注意が必要です。
日によってはサウナ自体がめちゃくちゃ熱いです。
ビエンチャンのサウナ室は混浴の為か、8人くらい入れるスペースがあります。僕が訪問したのが昼間だったため、僕を含め男性3人女性1人しかいなかったので全く混んでいませんでした。
しかしサウナ内の上部がかなり熱く、5分も入っていられなかったです。これだとすぐにのぼせてしまうので、タオルなどでサウナ内を攪拌したほうがいいでしょうね。
ラオスのサウナの感想
どちらも薬草感がすごくいい。
水風呂ないのはつらい。
ルアンパバーンはシャワーがあるが、二つしかなく冷たくない。
ビエンチャンは桶の水をかぶることができて、これは結構冷たい。
ルアンパバーンは蒸気が下から出ていて、場所によっては火傷するくらい熱いので注意が必要。
ビエンチャンは上部のみ熱くて、部屋内で温度が均一でない。上半身のみ暖まる感じ。
ビエンチャンは男女混合。
水風呂がなくてもサウナは気持ちがいいし、終わった後はスッキリして気分転換に最適。旅行で疲れた体をリセット出来ました。
海外の渡航先で、しかもラオスで“整う”ことが出来るなんて素晴らしい。