チェコ航空 ソウル-プラハ(OK191) ビジネスクラス搭乗レビュー

待ちに待ったチェコ航空ビジネスクラスの搭乗レビューです。

 

ソウルでは一波乱ありましたが、翌日寝坊せずにきちんと仁川空港へ向かいました。

 

今回の旅の概要はこちら。

 

ソウルでの出来事はこちら。

 

 

チェコ航空とは

旧チェコスロバキア国営航空(ČSA)を前身とするチェコのフラッグ・キャリア。

設立は1923年。

保有機材は33機。ほとんどが小型機。

就航都市は59都市。

ハブ空港はプラハ・ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港。

スカイチームに所属している。

 

あまり大きい航空会社ではないですね。

チェコあたりは国がいろいろと変わっていますし、いろいろあるんでしょう。

 

なおソウル-プラハのビジネスクラスのチケットはマイルでお得に取得しました。

 

 

仁川空港のKALラウンジ

チェコ航空はスカイチーム所属です。

なのでビジネスクラスの搭乗者が利用できるのは、同じスカイチーム所属の大韓航空のラウンジ。

 

その概要をお伝えします。

 

ラウンジ内はこのように広々しており、テレビでサッカーを見るコーナーや静かなエリア等ありました。

午前だったため、比較的空いていました。

ホットミールも充実。

 

ビールサーバーも。

 

この日の朝食となりました。

 

OK191 ソウル→プラハ搭乗レビュー

ついに搭乗です。

先にお伝えしておきますが、機体A330はなんと大韓航空から譲り受けた機体のようです。

外装こそチェコ航空のデザインですが、内装は大韓航空のまま。

 

さて機内はこのようになっております。

座席は8H。窓際が空いててよかった。

特典航空券なので事前に座席していできなかったんですよね。

 

ビジネスの搭乗率は50%くらい。

 

アメニティは大したことない。

 

雑誌類。チェコってだけでオシャレ。

ここに大韓航空の名残。

 

セキュリティについてのアニメーション。

キャラ!!!笑。可愛いとも言える。

 

席について画面のあるほうを撮影。

まぁまぁですな。

 

結局映画は二本見ました。グレイテストショーマンとジュマンジ。

驚いたことにどちらも日本語吹き替えがありました。

どれくらい日本人が乗るんでしょうか。。。

 

フルフラットにしてみる。

窓3つ分なので贅沢ですね。

 

ソウル13時ごろ発、プラハ18時頃着と、合計11時間ほどのフライトなので少しは眠ります。

 

 

OK191 食事レビュー

あまり見かけないチェコ航空の食事を見ていきたいと思います。

 

搭乗のウェルカムドリンク。

スパークリングワインです。どこ産かは聞いておりません。

選んで持ってきてもらうというより、複数のドリンクの中から選ぶ感じ。

アルコールはこのスパークリングワインのみで、あとはオレンジジュースなど。

 

まずはメニューから

こんな感じです。

 

日本人あるある。

韓国から乗ったら、韓国語のページを開いて渡される。

そりゃ、そう思うよね。

 

スープはマッシュルーム、メインは豚のテンダーロインをチョイス。

チェコ航空で韓国料理はやめておきます。

 

セカンドサービス。

こちらはホットミールをチョイス。

 

ドリンクメニューはこちら。

 

まずはビール。

チェコのビールは美味しいです。

 

こちらもなかなか美味。

新鮮な野菜、ツナのたたき。

 

マッシュルームスープもイケる。

中にマッシュルームのゴロゴロも入っていました。

 

こちらがポークテンダーロイン。

ガーリップチップ?も乗っかり、見た目はグッド。

 

実は下にももう一枚。

お味は。。。固い。

豚なので仕方ないが、ジューシーさに欠ける。

 

フルーツ。

ポートワイン?

え?輸入もののワイン?

がついて来る。

 

ポルト?ポルトガルの?

とりあえず飲んでみる。

 

ふむふむ。

おそらく食後酒の位置づけであろう。

 

中に何か入っている。

養命酒的な薬膳的な味わい。

(養命酒は飲んだことがないが)

 

最後にデザート。

フルーツとデザートって別なんですね。

 

いくつか種類がありましたが、バニラアイス1スクープだけにしておきました。

 

そういえばお皿がチェコ航空のマークの形!

 

二度目の食事タイム

 

少しばかり空を眺めて(良く撮れてる気がする)

 

うとうとして

 

読書して(やっと騎士団長殺し読んます。村上春樹好き)

 

到着3~4時間前に二回目の食事の時間となりました。

今回は軽め。

キッシュのようなもの。

 

その他にもリクエストすれば、カップのヌードル(と言っても辛ラーメン。笑)を食べることが出来ます。

機内で辛ラーメンを食べたら、辛さで変なことになるといけないのでやめておきました。

それ以前に十分おなかいっぱいでした。

 

到着

11時間のフライトももう終わりです。

 

今回、まったく退屈せずに過ごすことが出来ました。

映画二本は大きかったなー

帰りはどうやって過ごそう。

 

ここにも大韓航空の名残が!

 

 

ランディングー。

 

Welcome to Prague

 

プラハってスペル難しいですね。

 

 

総じて満足するフライトでした。

クルーの皆さんは、心なしか年配の方が多かったように思います。

 

帰りの便については後日更新します。

・プラハ空港ラウンジレビュー(後日更新)

・OK190 プラハ→ソウル搭乗レビュー(後日更新)

・OK190 食事レビュー(後日更新)